サラリーマンアングラー釣行記(その1060)
福島県M川 2024.5.13

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、福島県・M川に行って来ました。
朝からの雨で出かけるを迷ったのですが、ドライブだけでもと思い車を走らせてると、雨が止んで雲の切間から陽射しがさしてきていました。
直ぐに川に入れそうな所で車をとめて、やってみることにしました。

ロッドは、車に潜めてあるマルチュース TRMK-564UMLです。
4ピースでコンパクトのTRMK-564UMLの便利さを感じながらセットしました。
ルアーは、稚魚・小魚を意識したスティルを使いました。
雨の後でしたが、濁りもなく小魚の活性の高さを感じましたのでスティルを選び大正解でした。

最初に入ったポイントでは、岸際で逃げ惑う小魚の泳ぎを演出していると、追ってくる魚影を確認する事が出来ました。
少し粘ってロッドで様々なリアクションで狙ってみると、いきなり下流からスティルを咥えてヒットしました。
まずまずのヤマメでした。

リアクションも、ストップ&ゴー、トゥイッチング、ただ引きなどを色々と組み合わせ小魚のように見せる楽しさも加わり、攻め続けました。
リアクションに夢中になっていると、またまたヤマメのヒットに満足しましたが、強風が吹き出したので場所を移動しました。

軽量のスティルにチューニングシンカーを付けても強風で無理でしたので、上流に車で移動しました。
再開して直ぐに岩魚のヒットに、スティルの効果の凄さを感じました。

カラーを換えながら上流に向かうと、ポイントごとに、岩魚が遊んでくれました。

アップだけでなく、ダウンの攻めでも岩魚・ヤマメがヒットするので、気が抜けない攻めの時間が続きました。

釣り始めるのが遅かったので、終了にしましたが、スティルの凄さを再認識した釣行でした。

Rodトラウティンスピン マルチュース TRMK-564UML
ReelS社
LinePE+4.0lb
Lureスティル