サラリーマンアングラー釣行記(その1057)
栃木県K川 2024.4.22

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、渓流魚の放流が盛んな県西部・K川に行って来ました。

放流魚にはめっぽう強いDインサイトなので、迷わずにルアーはDインサイトを握りしめていました。
そして、ロッドは、Dインサイトを最大限に発揮させる操作性を持つイル・フロッソ TILF-53TRを選びました。

ロール角が大きく、キレのあるヒラ打ちのDインサイトをダウンで攻めると、いきなりのファーストヒットに驚きました。
しかも、ヒットしたのは、イワナでした。

その後、数匹のイワナと遊んでいたら、いきなり大きいアタリが・・・・・

ドラグ音がなり、TILF-53TRも大きく曲がりました。
魚とのやり取りの時間が楽しく、心地よいドラグ音が癒しの時間にも思え、リールをひたすら巻きました。
ネットに入ったのは、レインボートラウトでした。
放流の際に混じって入ったのだと思いますが、イワナやヤマメのパワーより強く、十分に楽しく遊ぶことが出来ました。

カラーを換えながら、さらに小さなポイントも狙って続けました。
魚影は少ない状況でしたが、時々ルアーに反応する魚がいるので、気の抜けない時間が続きました。
時折、小さなヤマメのヒットがありますが、サイズアップがありません。

ゴールデンウィークで多くの人に攻められた後ですので仕方ありませんが、反応がイマイチで攻めるポイントを換えて、ロングキャストからの攻略にしました。
これが大正解 ? 時間帯も良かったのかヤマメのヒットが続くようになりました。
入渓時間も遅かったため、終了時間にしました。

終わってみれば、やっぱりD-インサイト、放流物にも強いヒラ打ち効果でした。

Rodトラウティンスピン イル・フロッソ TILF-53TR
ReelD社
LinePE+4.0Lb
LureD-インサイト