サラリーマンアングラー釣行記(その1054)
栃木県S沢 2024.4.12

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、県北部にある小さなS沢に行って来ました。
天気も良く、桜も散り始め、のんびりと遊んでくる考えで出かけ、コンビニで弁当を買って車の中で済ませてからの釣行でしたので、12時を過ぎていました。

源流の練習のつもりで、ロッドは、ラグレスボロンの中でも最も短い3ピースロッド・TLB-45DT/3 D-twitcher45を使いました。
ルアーは、小魚をイメージした泳ぎが安定していて、トゥイッチなどのロッドアクションでヒラ打ちからの戻ろうとする動きが強いアピールとなるジェイドMDを選びました。
ジェイドMDは、急潜行能力、連続のトゥイッチによる独特な動きが効果的で、ベイトフィッシュを意識した攻め方が出来ます。
そんなジェイドMDを、ロッドコントロールで演出させることが出来るロッドですので、十分に遊ぶことが出来て、攻め立てにも満足出来ました。

釣り始めが遅いこともあり、入渓した堰堤のポイントからスタートしました。
すると、一投目からバイトが・・・・
そして、二投目、ジェイドMDの動きをイメージしながらロッドアクションさせると、ヤマメのファーストヒットでした。
幸先良いスタートでしたが、その後が続きませんでした。

ルアーのカラーを換えながらあらゆるポイントを攻めましたが、まったく反応がなく時間が過ぎました。
仕方なく、場所を大きく移動して再入渓すると、小さな堰堤のポイントからようやくヤマメがヒットしホッとしました。

すると、その堰堤から上流では、反応があるようになりヤマメのヒットがあるようになりました。
なぜか、カラーを換えるとヒットがあって楽しい時間でした。

更に上流に向かうと、小さなイワナのヒットが続いたところで終了にしました。

終わってみれば、イワナもヤマメも遊んでくれて楽しい練習時間となりました。

Rodトラウティンスピン ラグレスボロン TLB-45DT/3 D-twitcher45
ReelD社
LinePE+5.0Lb
LureジェイドMD