サラリーマンアングラー釣行記(その1049)
栃木県M川 2024.3.27

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

2月の暖かさが嘘のように、3月に入って冷え込みが厳しかったり、強風・降雨の悪天候だったりして、中々釣りに行けずに、ようやく行くことが出来ました。
天気の回復もあって、M川に久しぶりに出かけたのですが、先行者の車が止まっていて、準備をしているともう一台が来て挨拶を交わしたが帰ったので入渓をしました。
放流もしていない河川ですが、小河川で手ごろなのか人気があるのに驚きました。

今回のロッドは、渓流でも大きめな河川でも対応が出来るラグレスボロンTLB-53DT D-twitcher53を使いました。
TLB-53DT D-twitcher53というと、自分の中ではトゥイッチでガンガン攻めるというイメージでしたので、カラーバリエーションが増えたD-コンタクトを選びました。
信頼の高いD-コンタクトですので心配なくキャストを続け、時間を忘れてトゥイッチングで攻め続けました。

水量が少ないために、やや早めのトゥイッチで根がかりをしないような攻略を続けて、ようやくファーストヒットでした。
思っているより活性が高く、魚影の動きを確認出来てのヒットでした。

ただし、アプローチとロングキャストには注意をして、カラーを換えながら続けるようにしました。
すると、ポツポツとヤマメのヒットが続きました。
殆どの大場所のポイントでは反応がなく、シャローな流れや変化に富んだ流れからのチェイスが多くあるようになりました。

上流に向かうと、堰堤がありました。
唯一の大場所でしたので、慎重に狙ってみました。

すると、一投目でルアーを追う魚影を確認することが出来ました。
そして、2投目に明確なアタリがあって、まずまずのサイズとヤマメと違う引きを楽しみながらネットに収めることが出来ました。
ネットに入ったのは、イワナでした。
この時期だと、サビが残っていることが多いのですが、サビも取れて綺麗な魚体に満足でした。

その後もイワナのヒットがあり終了にしましたが、やっぱりD-コンタクトで、今年も活躍するミノーであることを確信しました。

Rodトラウティンスピン ラグレスボロンTLB-53DT D-twitcher53
ReelS社
LinePE+5.0Lb
LureD-コンタクト