サラリーマンアングラー釣行記(その1045)
栃木県鬼怒川フィッシングエリア 2024.2.15

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

気温が高くなる予報でしたので、表層狙いでパペットサーフェスを持って鬼怒川フィッシングエリアに行きました。
近いエリアですのでのんびり出かけ、10時過ぎに着きました。

タックルをセットしていると、天気予報があたって汗ばむほどの気温になって、水温も上がってきて表層でざわつきが目立っていました。
ロッドは、トップでのロッドアクションで遊ぶことの出来るFNL-T511M-RFをセットしました。
直ぐに、思い通り表層狙いが出来そうなのでパペットサーフェスを結びました。

ざわついていている表層にすかさずキャストして、何もせずに見ていると、ルアーに興味を示しているのですが口を使いません。
ロッドアクションを加えて、水面をもがくようにすると、いきなりスイッチが入ったトラウトがファーストヒットしました。

カラーを換えながら、着水後のポーズにからキレ良く動かしてからのポーズに神経を集中すると、ヒットが続きました。
しかし、同様なアクションでは見切られてしまい、シェイクしたりスローな引きをしたりと、変化を加えて楽しみました。
いずれのアクションにしても、ポーズの時間がトラウトが口を使う大切な時間であることが分かり、集中することが続きました。

そして、ポツポツとヒットが続きました。
水面をトリッキーに動くパペットサーフェスも見えて、それに向かうトラウトがヒットするまでも確認出来て、スリリングな釣りが出来ました。
水中の泳ぎを脳裏に浮かべながらの攻め方と違い、すべてが視覚で確認出来ての釣りでしたので、より満足度が高い攻略が出来ました。

Rodトラウティンスピン フィールドリーム ノイエリミテッド FNL-T511M-RF
ReelD社
LinePE+3.0lb
Lureパペットサーフェス