サラリーマンアングラー釣行記(その1041)
栃木県尚仁沢アウトドアフィールド 2023.12.24

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、「尚仁沢アウトドアフィールド」に行って来ました。
尚仁沢アウトドアフィールドは、日本名水百選にえらばれた尚仁沢湧水に近く、綺麗な水と緑豊かなエリアで、釣り以外にキャンプ、ドッグランとアウトドアが楽しめる場所です。
また、大型トラウト中心でリリース専用の、トラウトのコンディションの良いエリアでもあります。

事前情報でトラウトの放流も多く、ミノーの反応が良いとのことでパニッシュエリアでの攻略を考えました。
十分な飛距離が得られるパニッシュエリアですので、広範囲に攻めることが出来ることも選んだ要因でした。
また、実績もあって安心して使うことが出来ます。
そして、管理釣り場、渓流に使うことの出来るトラウティンスピン マルチュースTRMK-564ULを使いました。
TRMK-564ULは、メリハリのあるトゥイッチングを、張りのあるティップセクションが演出してくれるので選びました。

寒の襲来で、気温も水温も低い状況でのスタートでした。
事前情報通り、数投目で元気のよいトラウトがファーストでした。

回遊するトラウトも多く見られたので、ミノーのカラーを替えながら、チューニングシンカーを使い、トゥイッチングでのミノーバランスを考えて続けました。
チューニングシンカーのおかげで、リップからの突っ込む姿勢がトラウトを誘ってくれてヒットしました。

やはり、思い通りに攻略が出来ると、満足感が違い、余裕のある攻略が出来るようになりました。
ヒットが続きましたが、寒さの為に暖を取りながら、トラウトの活性の変化を感じながら遊びました。
結果は、多くのトラウトが遊んでくれましたが、それ以上に思った通りの戦略でのヒットが多くあったので大満足で終了としました。

今回は、尚仁沢のオーナーの特別許可をもらって、綺麗なトラウトの写真を撮らさせて頂きました。
また、魚体には触ることなくリリースをさせていただきました。

Rodトラウティンスピン マルチュースTRMK-564UL
ReelD社
LinePE+4.0lb
Lureパニッシュエリア