サラリーマンアングラー釣行記(その1040)
栃木県レイクウッドリゾート 2023.12.21

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、予定が無くなり急遽「レイクウッドリゾート」に遊びに行っちゃいました。

3時間だけですので、確実に釣果出来る、小さなシルエットでキレ良く泳ぐアンバーを使って攻めるように考えました。
そして、繊細なアタリを簡単にとることの出来るオールラウンドスペシャルのトラウティンスピン フィールドリーム ノイエリミテッド FNL-T511L-RFを使うことにしました。
FNL-T511L-RFは、マイクロスプーンからちょっと重めのスプーン、クランクベイトまで難なくこなすロッドですので信頼が持てます。

しかし、レイクウッドリゾートは、男体山からの日光おろし(男体おろし)と言われる冷たい風が来る場所ですので、気温・水温も低いのが不安材料です。

時間もないので迷うことなくボトム狙いでスタートしました。
開始してすぐにアンバーの威力が発揮して、ファーストヒットでした。

カラーを換えて2投目も難なくヒットし、レンジのキープ力が優れていることに気付きました。
同じレンジをアンバーのカラーを換えながら、スローなリトリーブで攻め続けると、ポツポツとヒットがありました。

時間が経つと、ヒットがピタッと止まり、レンジの変化を感じました。
レンジが合えばヒットに結びつけられるのですが、そのレンジが中々分かりませんでした。
水温の低さからボトムのデジ巻きをやってみました。
すると、これが正解で、久しぶりのヒットでした。

ボトムでの小刻みのフォールを加えた動きが低水温のトラウト達に効果があって、ヒットが続くようになりました。
ボトムからルアーを追って来るトラウトの姿も見えて、攻め方が間違いなかったことを確認出来ました。

3時間という短い時間ですので、あっという間に過ぎましたが、結果が得られたのはアンバーのお陰でした。

Rodトラウティンスピン フィールドリーム ノイエリミテッド FNL-T511L-RF
ReelD社
LinePE+3.0lb
Lureアンバー