サラリーマンアングラー釣行記(その1039)
福島県フィッシングエリアほのぼの 2023.12.18

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、福島県「フィッシングエリアほのぼの」に行ってきました。
寒波の影響で冷え込みが厳しく、家を出たのが遅れてエリアには10時過ぎに着きました。

晴れていましたが気温は低く4度でした。

そして、水温を測ると、外気温度と同じ4度????

不安のなかスタートしました。
ロッドは、渓流から管理釣り場まで使うことが出来るバランスのとれたトラウィンスピン マルチュースTRMK-564ULを使いました。
TRMK-564ULはキャスティング、トゥイッチング、ジャークのロッドコントロールがしやすいロッドです。
また、4ピースのコンパクトさに加えて専用のセミハードケースが付いているので、何かとサラリーマンにはとっても便利です。
ルアーは、スティルエリア48HFは、1.6gの軽量かつ48mmの大きさでアピール力もあるので使いました。

気温が低いわりに、表層にトラウトが多く見えたのでフローティングのスティルエリア48HFを選んだのですが、簡単ではありませんでした。
表層をメリハリのある短めのジャークで誘い、浮力を利用して口を使わせる戦略を続けました。
興味を見せるものの、Uターンしてしまいます。
あれこれと考えてアクションをしていると、一気に潜らせてサミングにジャークを入れた時に、ファーストヒットでした。

浮かせて見せる時間を短めにして、連続的な誘いをしていると、ヒットが続くようになりました。
レインボートラウト以外のトラウトが多かった為なのか、素早い動きの反応が良かったのが分かりましたので、同様のアクションを続けました。

しかし、時間が経つにつれ、表層で遊んでいたトラウトも少なくなり、ヒットも少なくなってしまいました。
エリアフィッシングは、攻略を試行錯誤で考えるのも楽しいところなので、休憩をしながら攻略を考えました。
そして、最初に潜らせる深さを深くして、ジャーク、トゥイッチングを多用していると、ヒットがありました。
攻略が成功すれば、釣れた以上に満足感があるものです。

冷え込みも厳しくなって、釣っている自分の方が負けてしまい、終了にしました。
それにしても、スティルエリア48HFは楽しいミノーであることを再確認しました。

Rodトラウィンスピン マルチュースTRMK-564UL
ReelD社
LinePE+4.0lb
Lureスティルエリア48HF