サラリーマンアングラー釣行記(その1037)
栃木県発光路の森フィッシングエリア 2023.12.7

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、「アウトドアヴィレッジ発光路の森フィッシングエリア」に午前中だけ行って遊んで来ました。

エリアフィッシングというと、スプーン、クランク、ミノーと言ったルアーを使って遊ぶことが多いのですが、あえてスピナーでチャレンジしてみました。
渓流でも抜群の威力を発揮するAR-Sですが、それ以上にエリアフィッシングにおいても威力を発揮するAR-Sに驚きました。
ロッドは、オールラウンドスペシャルのトラウティンスピン フィールドリーム ノイエリミテッド FNL-T511L-RFを使いました。

そして、キャストをしてただ巻いただけで、ファーストヒットでした。

基本的にAR-Sは、キャストしてただ巻くだけで遊ぶことの出来るスピナーで、神経を使わなくても楽しいルアーです。
カラーを換えながら数匹のヒットの後は、反応があるもののヒットしませんでした。

そこで、次なる戦略は、トゥイッチングで攻めることをしました。
トゥイッチングをすることで、他のルアーにないダートアクションを作り出すことが出来るので多用しました。
AR-Sのダートアクションは、ブレードの乱れが加わるので独特なダートで、トラウトが興味を見せてくれます。
そして、ヒットが続くようになりました。

スビナーは糸ヨレが気になるところですが、ラインを見ての釣りも出来たので、問題なく続けることが出来ました。
ブレードの回転が程よい抵抗になり、エリアフィッシング独特のラインでアタリを獲ることも出来ました。
色々なことを試しながら続けると、フォールでのアタリには驚きました。
着水から、ブレードが左右に不規則な動きをしながら沈み、トラウトを誘ってのヒットが面白かったです。

AR-Sの釣りが、これほど面白いとは感じたことはありませんでしたが、今回は特にスピナーの楽しさを感じたエリアフィッシングでした。

Rodトラウティンスピン フィールドリーム ノイエリミテッド FNL-T511L-RF
ReelD社
LinePE+3.0lb
LureAR-S