サラリーマンアングラー釣行記(その1036)
栃木県菊地養魚場 2023.12.6

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、矢板市にあります菊地養魚場に行って来ました。

やっと、本来の寒さが来て水温も低くなったところですが、放流があったのか? 水面がザワついている状況でしたので、躊躇なくトップウォーター狙いで、パペットサーフェスを選びました。
ロッドは、トラウティンスピン フィールドリーム ノイエリミテッド FNL-T511M-Rを使いました。
トップでメリハリのあるアピールをさせるには、ルアーの負荷にも負けないパワーを持ったFNL-T511M-RFが良いと考えました。

そして、スタートしましたが、興味を示しているがルアーを咥えません。
何度やっても同じで反応はするものの、咥えることはしませんでしたが、キャストミスをして水面に強くパペットがたたいてしまった時に、下から勢いよく咥えてのヒットがありました。

これがヒントになって、たたくようにルアーを着水させると、ポツポツとヒットがあるようになりました。

しかし続きません。
そこで、表層をシェイクしてポーズを繰り返し、ロッドティップを水中に入れてリトリーブ、トゥイッチをすると、ヒットが続きました。
ヒットが止まると、おもいきったロッドアクションで、キビキビとした動きをさせるとヒットがあったりしました。

トップでの釣りは、すぐに見破られるのかヒットが続きません。
あの手この手と考えてやりましたが、まったりの時間が続き、魚の動きを観察して着水するようにしました。
着水してからのポーズの時間を長くすると、ゆっくりと寄ってきて久しぶりのヒットでした。
なんだかんだといっても、思った以上のトラウトと遊ぶことが出来て、終了としました。

トップの楽しい釣りが出来るのもパペットサーフェスのお蔭でした。

Rodトラウティンスピン フィールドリーム ノイエリミテッド FNL-T511M-RF
ReelD社
LinePE+3.0lb
Lureパペットサーフェス