サラリーマンアングラー釣行記(その1035)
福島県ロストルアーズ 2023.11.27

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

寒さが厳しくなりましたが、エリアフィッシングは本格的なシーズンと言うことで、今回は、福島県・ロストルアーズに久しぶりに行って来ました。
当日も冷え込みが厳しく、エリアに9時ごろ着きましたが釣り人は誰も居なく、貸切状態でのスタートでした。

今回のロッドは、渓流でもエリアの釣りもできる便利な4ピースのトラウィンスピン マルチュースTRMK-564ULを使いました。
ルアーは、新発売のスティルエリア48HFです。
スティルエリアにスティルエリア48HFが加わったことで、マジックジャークの釣りの幅が広がり、エリアフィッシングが楽しくなりました。

オーナーから状況を聞くと、気温が低いが水温は高く、活性が高いから心配しないでやりな・・・ということでした。
オーナーの言う通り、一投目からルアーを追う多くの魚影が確認出来て活性の高さを感じました。
難なく数投目にファーストヒットでした。

そして、次のヒットからスティルエリア48HFの凄さを思い知らされました。
浮力が強いので、素早く潜らせて止めた瞬間に浮き上がる姿勢から、また素早く潜らせる連続の攻めをすると、ヒットが続きました。
カラーを換えながら同様の攻め方をしていると、興味津々のトラウトがルアーの後を追う姿に飽きが来ませんでした。

また、浮力がありますので、水面まで完璧に浮かせてから一気に潜らせる攻め方も効果的でヒットがありました。
スティルエリア48HFはマジックジャーク以外の攻め方でもヒットがありました。
シャローにいる小魚を追うトラウトを、ベイトフィッシュのような誘いでサイトフィッシングも出来ました。

山間部のエリアですので、陽が射さないと寒さを感じますので、やや早目の終了としました。
今回は、スティルエリア48HFを感じた釣行でした。

Rodトラウィンスピン マルチュースTRMK-564UL
ReelD社
LinePE+3.0lb
Lureスティルエリア48HF