サラリーマンアングラー釣行記(その1033)
福島県鶴沼川FishingPark 2023.11.21

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、福島県・鶴沼川 FishingParkに行ってきました。
オープン以来、何度か行っているエリアですが、レインボートラウト以外の魚種が多く、楽しめるエリアなので友人を誘って行きました。

今回は、スティルエリアミノーに加わった、スティルエリア48HFをどうしても使いたくて出かけちゃいました。
スティル = マジックジャークのイメージですが、48HF、T2が加わったことで、マジックジャークでの攻め方の幅が広がり、より楽しく遊ぶことが出来て楽しみにしていました。

スティルの中でも、一番大きく高い浮力性の48HFは、誘って食わせるアピール力があるので、動きを脳裏に置いてスタートしました。
ただ心配なのは、1.6gという軽さですので飛距離が出せるかどうか?心配でしたが、そんな心配は無用で、ロッド・FNL-T511L-RFがストレスを感じませんでした。
そして、数投目にファーストヒットでした。
潜行するスピードを早くして、浮上させて一気に潜らせるメリハリを明確にしての思い通りのヒットでした。

潜らせるスピードの変化と、潜らせる位置の変化で、トラウト達が興味を示して口を使うが分かりました。
カラーを換えながら続けると、ポツポツとヒットがありました。

朝の寒さに比べて昼中の暖かさの温度差が厳しく、トラウトの層にも変化が見られましたが、ジャークの仕方を考えて対応をしました。
すると、面白いようにヒットが続きました。

トラウトの視線からかの縦の動きも有効的でしたが、トラウトが表層で意識し始めると、表層でもがくような動きと動きを止めると、ヒットしました。
リアクションの行為というよりも、ベイトフィッシュ・捕食行為のように思えました。
続けて同様に狙ってみると、またまたヒットして、確信が持てました。
しかし、連続ヒットとはいかずに、興味を示すだけの時間が過ぎました。
そして、たまに口を使いヒットするパターンを良く見て、繰り返して狙っていると、ヒットの回数が増えてきました。
時間券でのチャレンジでしたので、終了時間となってしまいました。

今回は、スティルエリア48HFが、マジックジャーク以外でのアクションでも釣れることを確認出来た釣りでした。

Rodトラウティンスピン フィールドリーム ノイエリミテッド FNL-T511L-RF
ReelD社
LinePE+3.0lb
Lureスティルエリア48HF