サラリーマンアングラー釣行記(その1031)
栃木県なら山沼漁場 2023.10.25

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、栃木県小山市にある「なら山沼漁場」に行ってきました。
このエリアは、下都賀漁業協同組合が運営しているマス釣場で、10月になるとオープンしてニジマスを中心に放流がある人気のエリアです。
10時過ぎに着いて、空いている場所に入りスタートしました。

ロッドは、トラウティンスピン フィールドリーム ノイエリミテッドのなかでも、オールラウンドスペシャルのFNL-511L-RFを使いました。
FNL-511L-RFは、マイクロスプーンからクランクベイトまでこなすロッドですので、エリアフィッシングに必ず持参します。
数釣りのエリアでもありますので、ルアーは、アンバーとエッセンシャルでエリアの基本的な遊びをしようと考えました。

ミディアムスローからデッドスローでアピールするアンバーと、ミディアムファストからスローで的確にアクションみせるエッセンシャルは効果的でした。
10時過ぎのスタートでしたのでちょっぴり心配でしたが、ファーストキャストでファーストヒットには驚きました。

管理釣場では、トラウトがいるレンジが分かれば、そのレンジをカラーを換えながら攻め続けることが大切ですし、ファーストヒットは非常に大切な情報が沢山入っていますので、その分析を早めに丁寧にします。
なぜなら、トラウトのレンジは刻々と変化するので、素早くアジャストさせることが大切なので、早い分析能力も重要なポイントでもあると考えています。
その考え方が当たったのか、面白いようにヒットが続きました。

しかし、天気や気温など時間が経つにつれヒットが止まってしまいます。
そのたびに、層を探ったりウエイトを換えたり、アクション・カラーを考えたりして考えた楽しい時間が続きました。
エリアフィッシングの1つの楽しさは、攻略する方法を見つけ出した時にヤッターと満足する、ストレスが解消した遊びのようなものだと思います。
それをしてくれるのが、アンバーとエッセンシャルの2つのスプーンだと思います。
もちろん2つのスプーンを持っていれば完璧!とは言えませんが、対応の幅が広いことは、間違えなく言えることで楽しく遊ぶことが出来ます。

所用がある為、終了としましたが、FNL-511L-RFとアンバー、エッセンシャルで楽しい釣行となりました。

RodTROUTIN SPIN FIELDREAM NEUE-LIMITED FNL-511L-RF
ReelD社
LinePE+2.0Lb
Lureアンバーエッセンシャル