サラリーマンアングラー釣行記(その1026)
福島県K沢 2023.9.25

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、福島県・K沢に行ってきました。
温暖化なのか、猛暑続きに加えて局地的な豪雨のわりにK沢は渇水状況になっているのに驚きました。

渓流釣りも終盤になり、どこの河川も釣り人が多く、ちょっと早めに出かけたのですが、車止めには2台の車が止まっていました。
どの沢に入ったか?分からなかったので、だめもとで途中の沢の入り口を覗きながら向かいました。
そして、到着すると自転車が1台・・・・・諦めて別の沢と思って沢を覗くと釣り人がいました。
少しみていると、帰り支度????
道に上がってきたので話をすると、すでに釣りをしたが釣れないので別の沢に・・・・
ベテランの餌釣りの方で、やった場所を教えてくれたので、その上流から釣り始めることにしました。


ロッドは、渓流の携帯に便利なトラウティンスピン マルチュースTRMK-564UMLを使いました。
ルアーは、重心移動でじっくり丁寧に攻めることのできるヘビーシンキングミノーのD-コークスで遊びました。

河原には餌釣りの方の真新しい足跡がありましたので、教えてもらった場所まで進みスタートしました。
すると、一投目からファーストヒットでした。

渇水状況の中でしたので、アプローチの距離を慎重にとり、ロングキャストでの攻め方に徹し、サミングでのヒラ打ちで見せる時間を長くしました。
小さな岩魚ですがヒットが続きました。

ポイントが小さくても、ルアーのアピールをさせると隠れていた岩魚がルアーを追い楽しい時間が続きました。

前方に最初の滝が見えてきました。

滝壺は、複数引きの岩魚を狙えるポイントですので、低い姿勢でキャストをすると、すぐに岩魚がヒットです。
ネットに入れて狙い続けると、狙い通り数匹の岩魚が連続ヒットして終了にしました。

終わってみれば、多くの岩魚と遊ぶことが出来たのはD-コークスとTRMK-564UMLのおかげでした。

Rodトラウティンスピン マルチュースTRMK-564UML
ReelD社
LinePE+5.0lb
LureD-コークス