今回は、福島県・K沢に行ってきました。
温暖化なのか、猛暑続きに加えて局地的な豪雨のわりにK沢は渇水状況になっているのに驚きました。
渓流釣りも終盤になり、どこの河川も釣り人が多く、ちょっと早めに出かけたのですが、車止めには2台の車が止まっていました。
どの沢に入ったか?分からなかったので、だめもとで途中の沢の入り口を覗きながら向かいました。
そして、到着すると自転車が1台・・・・・諦めて別の沢と思って沢を覗くと釣り人がいました。
少しみていると、帰り支度????
道に上がってきたので話をすると、すでに釣りをしたが釣れないので別の沢に・・・・
ベテランの餌釣りの方で、やった場所を教えてくれたので、その上流から釣り始めることにしました。
ロッドは、渓流の携帯に便利なトラウティンスピン マルチュースTRMK-564UMLを使いました。
ルアーは、重心移動でじっくり丁寧に攻めることのできるヘビーシンキングミノーのD-コークスで遊びました。
河原には餌釣りの方の真新しい足跡がありましたので、教えてもらった場所まで進みスタートしました。
すると、一投目からファーストヒットでした。
渇水状況の中でしたので、アプローチの距離を慎重にとり、ロングキャストでの攻め方に徹し、サミングでのヒラ打ちで見せる時間を長くしました。
小さな岩魚ですがヒットが続きました。
ポイントが小さくても、ルアーのアピールをさせると隠れていた岩魚がルアーを追い楽しい時間が続きました。
前方に最初の滝が見えてきました。
滝壺は、複数引きの岩魚を狙えるポイントですので、低い姿勢でキャストをすると、すぐに岩魚がヒットです。
ネットに入れて狙い続けると、狙い通り数匹の岩魚が連続ヒットして終了にしました。
終わってみれば、多くの岩魚と遊ぶことが出来たのはD-コークスとTRMK-564UMLのおかげでした。
Rod | トラウティンスピン マルチュースTRMK-564UML |
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Reel | D社 |
Line | PE+5.0lb |
Lure | D-コークス |