サラリーマンアングラー釣行記(その1021)
岩手県N沢 2023.9.5

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

午前中に岩手県・S川の中流帯で遊んだのですが、宿のチェックインは4時でしたので、昼食をかるく摂って、上流部のN沢に行きました。
天気は晴れていましたが、小雨も降る変な状況でしたので急いでタックルをセットして入渓をしました。

上流部でしたので、キャストコントロール、ヒットしてからの安心してやり取りの出来るショートロッド・マルチユース TRMK-394ULを使いました。
そして、ルアーは、フラットサイドボディーでヒラ打ちのアピール力が凄く魚との勝負が早いD-インサイトを選びました。

前半戦は、AR-Sで楽しい思いをしたので、そのイメージまま再スタートすると、すぐにヒットしました。
かなり上流なのですが、今度も綺麗なヤマメでした。

渓流は小さなポイントをいかに正確にルアーを着水させて、トレース距離が短い間にアピールが出来るかどうかが問題です。
それを容易にしてくれたのが、TRMK-394ULでありD-インサイトだったのです。
そして、ヤマメのヒットが続きました。

リトリーブの際中で岩魚、ヤマメが追ってくるのが分かりましたが、先に口を使うのはヤマメでした。
岩魚を狙おうとして、さらに上流に移動して狙うと、ようやく岩魚がヒットしました。

意外にもシャローなポイントからのヒットでしたので攻め方を考え直しました。
アプローチを第一に、出来る限りのロングキャストで狙うと岩魚のヒットがポツポツとあるようになりました。

小ぶりだった雨が、本降りになり落ち葉が多く流れ出したので終了にしました。
やっぱりアピール力が半端ないD-インサイトに助けられた釣行でした。
そして、宿に行き釣友と楽しい時間も、釣行の1つで、釣行の話で盛り上がりました。

Rodトラウティンスピン マルチユース TRMK-394UL
ReelD社
LinePE+5.0Lb
LureD-インサイト