サラリーマンアングラー釣行記(その1016)
山形県N川 2023.8.17

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、山形県・N川に行って来ました。 猛暑続きのためか? 思っていたより水量が少なく、水温も高く厳しい状況でした。

ロッドは、パワーもあってルアーアクションをコントロールしやすいTLB-45DT/3 D-twitcher45を使いました。
ルアーは、水量が少ないということと、ゆっくりと攻めることの出来るフローティングミノーのF-セレクトを選びました。

陽射しが強く魚が隠れるポイントも少ないため、まず流れを攻めるようにしました。
すると、数投目でヤマメがヒットしたのに驚きました。
小さなヤマメでしたが、自然繁殖した綺麗な魚体にホットしました。

ルアーのカラーを換えながら同様の流れを攻めていると、ヤマメのヒットが続きました。

そして、岩のある木陰のポイントに岩魚を発見。
流れを利用して岩魚の前に送り込み、トゥイッチをしてわずかに沈ませると、すぐに反応して岩魚のヒットでした。

水深の無いポイントが続きましたが、岩周りからルアーを追う岩魚の反応が多くありました。
中々ヒットまで難しく、ユラユラとゆっくり泳ぐアクションにすると、岩魚のヒットが続くようになりました。
カラーを換えながら同様なアクションに反応が良く、フローティングミノーならではの楽しい時間が続きました。

そして、F-セレクトでなければできない流れを利用して、石を舐めるように連続して攻めていると、ヒットがポツポツとありました。
TLB-45DT/3 D-twitcher45というと、ヘビーシンキングミノーをガンガンとトゥイッチングで攻めるイメージがあるのですが、F-セレクトのようなフローティングミノーのアクションも容易に出来るロッドにも助けられました。

気付けば、ヤマメで始まり、多くの岩魚と遊ぶことが出来た釣行した。

Rodトラウィンスピン ラグレスボロン TLB-45DT/3 D-twitcher45
ReelA社
LinePE+5.0Lb
LureF-セレクト