サラリーマンアングラー釣行記(その1014)
福島県T川 2023.8.4

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、福島県・T川に初めてチャレンジしました。

車止めからの林道は、電動アシスト自転車が活躍してくれて、目指すT川の区間に着きましたが、渇水状況に驚きました。

河原に降りると、マムシ君の挨拶に冷汗?あぶら汗?をかいてのスタートでした。
そして、一番の難敵はアブの攻撃でした。

ロッドは、トラウィンスピン リアルフレックス TRF-49を使いました。
ルアーは、ヒラ打ち効果抜群のD-インサイトです。

ファーストキャストのルアーを追う魚影が確認出来たので、丁寧に攻め続けました。
すると、岩魚のファーストヒットです。

そして、ヒットが続きましたが、その後は魚影も確認事もなく、アブの激を避けながら上流に向いました。

木陰のポイントに来ると走る魚影を見て、丁寧に狙いトゥイッチングをしていると、久しぶりに岩魚のヒットで休憩をしました。
小さな岩魚でしたが、ヒットが続きました。

しかし、その後が続きません。
厳しい陽射しとアブ攻撃を避けながら上流に行くと、水深のあるポイントに岩魚が浮いているのが分かりました。
姿勢を低くしてキャストをしました。
着水して、表層をスローなトゥイッチでアピールさせると、ルアーの動きに反応して追ってきてヒットしました。


上流に行くと、小さな支流の流れ込みがありました。
良く見ると、岩魚が数匹定位いるのが分かりました。
支流の流れをトゥイッチでヒラ打ちさせながら横切らせると、数匹の岩魚が反応してD-インサイトに絡んで来ました。
1匹ヒットすると、他の岩魚はどこかにいなくなり連続ヒットにはなりませんでした。

しかし、次のポイントから岩魚のヒットが続きストレスは解消しました。

そして、水深のあるポイントに来て、上流に行けなくなったので終了にしました。

Rodトラウィンスピン リアルフレックス TRF-49
ReelD社
LinePE+5.0Lb
LureD-インサイト