サラリーマンアングラー釣行記(その1012)
福島県T川 2023.7.14

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

梅雨空の中出かけたのですが、道中では豪雨の場所もあって釣りが出来るかどうか分からないまま車を走らせました。
福島県に入り、取り合えず川に着いたのですが、着替えをしている先行者がいて、別の川に向いました。
結局入渓を考えたのは、福島県・T川でした。
小さな河川ですが、以前放流もされていたみたく、残った渓魚が細々と生息している貴重な河川です。

ロッドは、流れにも負けずトゥイッチングで攻めたいと思い、ラグレスボロン TLB-59DT D-twitcher59を使いました。
ルアーは、トゥイッチングでガンガン攻めることが出来て信頼の高いD-コンタクトを選びました。

上流の山々では雨が降り続いているようで、増水気味でしたがスタートしました。
増水のため遡行が厳しかったのですが、キャストを続けました。

しかし、やっぱり難しく反応なく堰堤の場所まで来ました。
ダメもとでキャストしてトゥイッチング・・・・・すると、ガッと。
根がかり?? と、思ったら岩魚のヒットでした。

気付けば小雨になっていましたので、もう少しと思って下流に行きました。
すると、岩魚のヒットがありました。
チャートカラー系の派手なルアーの反応が良く、数匹の岩魚の反応があり、楽しくなってきました。

カラーを換えながら、川を下りながらダウンで攻めていると、小さなアタリがありました。
小さなヤマメですが、自然繁殖したと思われるヤマメでした。

ヤマメと遊びながら、更に下流に向かうと、雨も上がり薄日が射し始め湿度が高く蒸し暑さの中、大きなアタリがありました。

TLB-59DTが大きく曲がり、魚が下流に走ります。
ヒットしたのは、何故かレインボートラウトでした。

休憩をして下流をダウンで狙うと、成長したヤマメがヒットしました。

川の中に入っていても汗が止まらず、数匹をヒットしてエアコンの効いている車に避難して終了にしましたが、やっぱりD-コンタクトは凄かったです。

Rodトラウティンスピン ラグレスボロン TLB-59DT D-twitcher59
ReelA社
LinePE+5.0Lb
LureD-コンタクト