サラリーマンアングラー釣行記(その1011)
福島県K沢 2023.7.7

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、福島県・K沢に行って来ました。
梅雨時期でしたが、朝から猛暑となり、涼しい渓にいち早く行きたいところでしたが、午前9時ごろでした。
ただ、ラッキーなことに先行者がなく楽しむことが出来ました。

本流を下って沢の入り口からスタートです。
ロッドは、トラウティンスピン リアルフレックス TRF-49を使いました。

ルアーは、初めての河川でしたが、気温も上がって活性の高い季節であることを考えて、フローティングミノーのF-セレクトを選びました。

そして、スタート早々に岩魚のファーストヒットでした。
しかし、それほど簡単ではなく続きませんでした。

気温が上がり、釣れないためか?汗が噴き出して流れ、釣に集中できない時間が続きました。
木陰を流れるポイントで、涼しさを感じてやっと岩魚をヒットすることが出来ました。

すると、次のポイントからも岩魚がドライフライを咥えるように、魚体を出してルアーを咥えて連続ヒットでした。
シンキングミノーにないヒットシーンが、さらに熱くさせて上流を目指しました。

その後、岩魚を数匹ヒットさせると、上流に小さな滝が見えました。

まだ、体力的にも時間もあったので、滝を高巻き更に上流でも遊ぶことにしました。
これが正解で、滝の上のポイトから岩魚の4連続ヒットでした。
なかでも、着水からドリフトしたF-セレクトを水中から飛びつき、ヒットする姿は興奮が止まりませんでした。
これぞ、F-セレクトしか出来ない釣り方で、大満足でした。

気温も上がり続けましたが、渓流の流れが体を癒してくれて釣り上がりました。

充分楽しむと、またまた小さな滝が・・・
これ以上は無理と判断して終了にしました。

暑さの中でのF-セレクトは最強でした。

Rodトラウティンスピン リアルフレックス TRF-49
ReelA社
LinePE+5.0Lb
LureF-セレクト