サラリーマンアングラー釣行記(その1010)
山形県A川 2023.7.5

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、山形県・A川に行って来ました。
いつもの通り、朝食を摂ってから出発したので昼頃に着きました。

途中、サルとの遭遇は、僕にとって幸運の証なので、ウキウキして向かったのですが、釣を始めるには遅い時間でしたので先行者がいました。

場所を探して、ようやく遊べる河川を見つけ入渓をしました。
ロッドは、トラウティンスピン リアルフレックス TRF-53を使いました。
ルアーは、岩魚にめっぽう強いボトムノックスイマーです。

水温を測ると、渓流では高い12度で不安でのスタートでした。

しかし、数投目で不安は解消されました。
小さな岩魚でしたが、石影からボトムノックスイマーを咥えてのヒットでした。

それにしても暑い! ボトムノックスイマーのカラーを換えながら釣り上がると、ポツポツと岩魚のヒットが続きました。

水深のあるポイントからのヒットが多く、やはりボトムパンプで左右にスイングするアクションにたまらず口を使いました。
新しい足跡がそこら中にあって、誰もが狙うポイントからのヒットは無く、狙いづらいポイントを狙うしかありません。
しかし、TRF-53と相性の良いボトムノックスイマーですので、自分のキャスティングが上手くなったのかと勘違いするぐらい、狙い通りにキャストが出来ました。
そして、狙い通りのポイントからヒットがあるようになりました。

その後もヒットが続きましたが、上流から釣り人が下って来たので挨拶・情報をかわして終了としました。

ボトムノックスイマーなので釣れるのは当たり前だったのかもしれませんが、幸運の猿との遭遇も・・・・・
と、思っていたら、帰り道に熊との遭遇もあり、自然の中に入っての釣りなので十分に注意をして遊びたいと思った釣行でした。

Rodトラウティンスピン リアルフレックス TRF-53
ReelA社
LinePE+5.0Lb
Lureボトムノックスイマー