サラリーマンアングラー釣行記(その1007)
山形県K川 2023.6.19

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、山形県・K川に午後から行って来ました。
梅雨の合間の晴れでしたので、誘われるように出かけたのですが、釣人の考えは同じなのか、入渓する場所がありませんでした。
川を移動しながら無事に入渓できる場所を探し当ててスタートでした。

ロッドは、トラウティンスピン ラグレスボロンでもショートロッドのTLB-45DT/3 D-twitcher45を使うことにしました。
気温が高く水温の上昇で活性が高いと思ったので、シンキングよりフローティングミノーが良いと思いF-セレクトを選択しました。
水量もそこそこあって、シャローな流れもい~い感じでしたので、表層付近の攻略にはピッタリなのがF-セレクトでした。

流れに乗せてドリフトさせて石周りのポイントから、一気にトゥイッチで誘い口を使わせる戦略でスタートとしました。
しかし、簡単ではありませんでした。
午前中に攻められた後なのか? 魚影すら確認出来ませんでした。
暑さの中で渓流の流れにいるだけで、攻略できなかった今までの時間を忘れ、コンビニで買った水で水分補給をして休憩をしました。
これがリフレッシュタイムになり、次のポイントでようやくファーストヒットすることが出来ました。
戦略通りのドリフトからのトゥイッチングでの岩魚のヒットでした。

やはり、夏日のような暑さでしたので、流れに出てきているみたいでした。
このヒットがヒントになって、岩魚のヒットがポツポツと続くようになりました。

F-セレクトのカラーを換えながらキャストを続けましたが、連続のヒットはなく暑い中上流に移動を続けました。 水深のあるポイントはあったのですが、岩魚がヒットするのは、なぜか流れのあるポイントからばかりでした。 そして、ようやく岩魚の連続ヒットがありました。

さらにヒットがありましたが、上流を見ると釣り人の姿が見えたので、終了にしました。

この時期は特に、シンキングミノーだけでなく、フローティングミノーのF-セレクトも持って出かけるが一番と思いました。

Rodトラウティンスピン ラグレスボロン TLB-45DT/3 D-twitcher45
ReelD社
LinePE+4.0Lb
LureF-セレクト