サラリーマンアングラー釣行記(その1001)
山形県S川 2023.6.5

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、山形県・S川に行って来ました。
川を探しながら、覗きながらドライブをしたので、川には午後1時過ぎに着きました。

帰ることも考えると、3時間ぐらいの釣行なので、すぐにタックルをセットしてスタートしました。
ロッドは、トゥイッチングで攻めるのに最適なラグレスボロン TLB-53DT D-twitcher53を使いました。
ルアーは、ヒラ打ちで攻めるD-インサイトです。

山岳渓流といえども、夏日のような暑さで、岩魚本来のポイントというより、流れを丹念に攻める戦略で始めました。
すると、一投目から反応がありましたがヒットしませんでした。
そして、ルアーのカラーを換えて、トゥイッチを続けていると、岩魚のファーストヒットです。
ヒットして寄せてくると、それを追う数匹の魚影を確認出来ました。

ポイントを荒らさないようにして、カラーを換えながら時間をかけて攻めると、岩魚の連続ヒットでしたが、まだ追って来る魚影がありました。

場を休める意味も踏まえて、更にカラーを換えながら水分補給をして、時間をおいてキャスト・トゥイッチングでヒラ打ちさせていると、またまたヒットすることが出来ました。

これだけでは終わりませんでした。
次のキャストでもヒットが続き、驚きの岩魚4連続のヒットでした。
入渓してすぐのポイントでの連続ヒットに大満足で、午後から入渓した不安は飛んでいきました。

釣行時間を考えると、上流に移動しながら攻めるようにしました。
流れの中の変化のあるところをトレース出来るようにトゥイッチを続けました。
透明度のある流れに、ヒラ打ちでアピールするD-インサイトの泳ぎを確認しながら続けると、素早い動きでルアーを咥える魚影が分かりました。
そして、面白いように岩魚のヒットが続きました。

ヒットが続くと、上流への移動時間がかかり、退渓場所までたどり着きません。
仕方なく、大場所のポイントだけ攻めて進むようにしました。
水深のあるポイントや、流れが強いポイントも同様な攻めを続けて、岩魚のヒットが続きました。

帰ることも考えて、名残惜しい状況でしたが、タイムリミットで終了にしました。


今回も、ヒラ打ち効果、トゥイッチのしやすさのTLB-53DT D-twitcher53に感謝する釣行となりました。

Rodトラウティンスピン ラグレスボロン TLB-53DT D-twitcher53
ReelA社
LinePE+4.0Lb
LureD-インサイト