サラリーマンアングラー釣行記(その998)
秋田県M沢 2023.5.24

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、秋田県・M沢に行きました。
深夜のドライブで目的地は、宮城県の沢でしたが、早朝に着くと先行者の車が止まっていて場所移動をするしかなく、秋田県まで行っちゃいました。
しかし、分かっている川に行くとまたまた先行者が・・・・
時間が経つにつれ気持ちにも焦りが・・・・更に川を覗きながら車を走らせると、誰も入っていない川を発見してホッとしました。
早々に釣り支度をして入渓です。

ロッドは、4ピースロッドのTRMK-564UMLを使いました。
ルアーは、上流域の岩魚狙いでしたので、岩魚にめっぽう強いボトムノックスイマーを選びました。

早朝のせいか寒さを感じたので、まず水温のチェックをすると、5℃で思っているより低い状況でした。

それに加えて渇水状況でしたが、やるしかない・・・・と言うことで気合を入れてスタートしました。
しかし、案の定、反応の無い時間が過ぎました。


やっと、ルアーを追う魚影を確認出来ましたがヒットすることもできずに、ストレスを感じる時間でした。
ファーストヒット出来たのは、入渓から1時間半を過ぎたころでした。
岩陰に隠れながらキャストをして、ボトムパンプをさせながら流れにのせてのヒットでした。

ファーストヒットは、大きさに関係なく嬉しいもので、俄然やる気モードにスイッチが入りました。
すると、ヒットが続くようになりました。

場所によっては、魚影の多さが確認出来て、連続ヒットになったりしました。

更に上流に進むと、堰堤が見えました。
堰堤では複数のヒットが出来る場所ですので、丁寧に攻めるようにしました。

それに、ボトムノックスイマーの効果が一番発揮できるポイントですので、魚影を確認してキャスト、ボトムパンプをすると、すぐに岩魚がヒットでした。
場荒れしないように、ネットに入れて、再度キャストをすると、またまたヒットです。
もう一度狙ってみると、2度あることは3度の言葉通り、3連続のヒットでした。

入渓時間も早やかったこともあり、この堰堤で終わりにして車に戻って早めの昼食でした。
結果的には、後半、怒涛の岩魚のヒットで最高でした。
やっぱり、ボトムノックスイマー様様です。

Rodトラウィンスピン マルチュースTRMK-564UML
ReelD社
LinePE+4.0Lb
Lureボトムノックスイマー