サラリーマンアングラー釣行記(その997)
福島県D沢 2023.5.18

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、福島県のD沢に初めてのチャレンジです。
川に向かう途中にサルを見かけました。
僕には、サルを見かけると釣れるというジンクスがあるので、わくわくして川に向いました。

豪雪地域にある川ですが、5月の中旬ともなると、新緑の美しさの中での釣りは気持ち良く、美味しそうな山菜も見かけて楽しい釣りでした。

小さな沢ですので、ロッドはショートロッドで使いやすいマルチュースTRMK-394ULを使いました。

ルアーは、迷いに迷った末にD-コンセプト48MDを選びました。
小さなポイントが多いので、着水後から攻めやすく、キレのある動きで誘うことが出来るのでD-コンセプト48MDにしました。

人気の河川なのか、入渓してしばらく魚影も反応もなくストレスを感じながら時間が過ぎました。
そして、ようやくファーストヒットしたのは、瀬尻の流れからアタックしてきた岩魚でした。

岩魚本来のポイントで無い所からのヒットでしたので、攻略方法を考えて行いました。
すると、岩魚のヒットがあるようになりましたが、満足するヒットではなく、何か違う感覚でした。

水温も上がってきたので、流れを中心に攻めていると、ヤマメのヒットに驚きました。

岩魚のヒットより上流域でのヤマメのヒットでしたので、戸惑いもありましたが、自信をもって次のポイントを狙うことが出来ました。
そして、狙ったポイントからヤマメのヒットが続き、満足できるヒットにストレスも無くなり楽しい時間でした。

その後も、深山の遅い春を感じながら楽しい時間で遊ぶことが出来て、サルとのジンクス通りの日でした。

Rodトラウィンスピン マルチュースTRMK-394UL
ReelD社
LinePE+4.0Lb
LureD-コンセプト48MD