サラリーマンアングラー釣行記(その996)
栃木県H川 2023.5.7

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

ゴールデンウイーク最終日は、雨でしたので、自宅から遠くないH川に行ってみました。
前日までの天候が嘘のように、冷たい雨で、どことなく満開の藤の花も寂しく感じました。
釣人がいないと思って選んだ川気でしたが、すでに4人のルアーマンがやっていて、下流に移動して入渓でした。

ロッドは、操作性抜群で使いやすいトラウティンスピン リアルフレックス TRF-49を使いました。
ヤマメ中心の河川と言うこともあって、ルアーは、ヤマメにめっぽう強いD-インサイトを選びました。

やはり、ヒラ打ち効果は凄くて、難なくヤマメのファーストヒットがすぐにきました。
放流物のヤマメですが、D-インサイトのヒラ打ちのアクションに、たまらずに口を使ってのヒットでした。

先行でルアーをやられた後の攻略でしたので、竿抜けのポイントや、人と違ったアクションを心掛けて攻め続けました。
そして、カラーを換えたり、あの手この手で遊んでいるとヒットが続くようになりました。
放流のヤマメにもD-インサイトの泳ぎは凄さを発揮してくれました。

降り続いていた雨も、強くなったり弱まったりの悪条件にも関わらず、D-インサイトに絡むような魚影が確認出来て楽しさが増しました。
それに、TRF-49のキャストのしやすさが加わり、ストレスを感じることなく続けることが出来ました。
当然、ヤマメのヒットが続き楽しい時間が続きました。

雨のために川に濁りが入ってきたため、終了するしかありませんでした。
それにしても、この悪天候でもヤマメにはめっぽう強いD-インサイトを再認識しました。

Rodトラウティンスピン リアルフレックス TRF-49
ReelD社
LinePE+4.0Lb
LureD-インサイト