サラリーマンアングラー釣行記(その993)
福島県B川 2023.4.28

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、GW直前で釣り人が多く、あっちこっちと回ったあげく、福島県・B川にたどり着きました。
川を探しているうちに、気温も上がり、午後1時を過ぎてしまいました。

早々に釣り支度をして入渓です。
ロッドは、ルアーの操作が容易なTLB-53DT D-twicher53を使いました。
ルアーは、岩魚にめちゃくちゃ強いボトムノックスイマーです。
ボトムノックスイマーは、スイミングで釣れますが、どちらかというとボトムパンプみたいなロッドアクションが必要なのでTLB-53DTはピッタリでした。

しかし、他の釣り人が入渓した後なのか、スタートしてしばらく反応なくネガティブな思考がよぎりました。
撃沈モードが漂う中、ようやくファーストヒットしたのは、かなり上流に釣り上がってからでした。
流れの中も、ロッドアクションで、ボトムパンプして左右にスイングでの誘いがヒットを導きました。

続いても同様なアクションをすると、連続ヒットでした。

テール側の浮力で、ボトムの誘いが簡単でルアーを追う岩魚の姿が多くなりました。
カラーを頻繁に換えながら続けると、ボトム以外の流れからも反応がありました。
そして、ヒットが続くようになりました。

スイング中でのトゥイッチでもヒットがあり、いろんなアクションの攻め方を、ポイントで換えてやってみました。
様々な攻め方が出来るので、同じポイントを何度も出来てヒットが続くようになりました。

入渓時間も遅かったこともり、途中通らづの深いポイントもあって終了にしました。
やっぱり、ボトムノックスイマーは岩魚を狂わせるルアーであることを確認した釣行でした。

RodTLB-53DT D-twicher53
ReelD社
LinePE+4.0Lb
Lureボトムノックスイマー