栃木の桜も満開から散り始めて、日中の気温も20℃を超し始めたので、隣県・福島のM沢に行ってきました。
ルアーは、重心移動のヘビーシンキングミノ-のD-コークスを使いました。
D-コークスはキャスティング時には、テール側に重心が移動する為、十分な飛距離が確保できて、着水の姿勢もよいミノーなので渓流に大変便利です。
それに、フラットサイドのボディーのアピールは、めっちゃ効果的なので素晴らしいミノーです。
ロッドは、超コンパクトで自由に使えて、フィッシングベストの背中袋にも入るマルチュースTRMK-394ULが渓流・源流などの沢釣りに便利なのです。
そんなタックルでチャレンジしてきました。
県境を越えると山々には残雪があり、林道脇にも残雪があって不安材料ばかりが脳裏に焼き付きました。
スタート前に水温を測ると1℃・・・・ウエダーから寒さを感じました。
天気予報は晴天で、最高で22℃だったので不安は残るもののスタートしました。
水温の低さと裏腹に、一投目からルアーを追う魚影が確認できて一安心のスタートでした。
そして、2投目にファーストヒットでした。
まだまだ魚影があったので、すぐにキャスト、トゥイッチをすると岩魚の連続ヒットに驚きました。
その後は、走る魚影を確認できるもののヒットがありません。
ルアーに反応するものの、ルアーを追いきれませんでした。
しばらくして、ようやく岩魚をヒットさせました。
またしばらくヒットがなく、岩魚をヒットした後に、ヤマメがヒットしたのに驚きました。
すると、小さいがパーマークのきれいなヤマメのヒットが続きました。
なぜか、岩魚、ヤマメのヒットが交互に続き、堰堤を越えてから岩魚のみのヒットになりました。
気付けば、汗ばむ気温になっていました。
岩魚の活性がよくなり、瀬尻や瀬に定位する岩魚が多くなり、岩魚のヒットが続きました。
そして、禁漁区まで来てしまい終了にしました。
スタート時点の水温の低さの不安も、D-コークス・TRMK-394ULによって解消された釣行でした。
Rod | トラウィンスピン マルチュースTRMK-394UL |
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Reel | A社 |
Line | PE+4.0Lb |
Lure | D-コークス |