サラリーマンアングラー釣行記(その984)
栃木県A川 2023.4.1

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、県の北西部を流れるA川に初めて釣行しました。
しかも、解禁日当日に行くことが出来ました。
小さな河川で、放流場所も教えてもらったのですが、餌釣りの方が数名していたので、上流に行き、放流もしていないので釣り人のいない所から入渓をしました。

ロッドは、「現実主義に徹すること」を具現化されたロッド・トラウティンスピン リアルフレックスのTRF-53を使いました。
ルアーは、AR-Sブレードとフラットサイドのミノーを連結したオールラウンダー・ヘディングミノーのAR-HDミノーで遊びました。
水量も少なく、AR-HDミノーのウエイトでは重すぎるかな?と思ったのですが、スピナー部とミノー部がジョイント方式なので、トゥイッチの誘いが直線的にならないのであえて使ってみました。

午後から入渓して水温を測ると、6℃??・・・・ちょっと低いのに驚きました。

低水温の割に魚影の確認ができて、数投目からヒットすることが出来ました。

これでやる気モードになり、次のポイントでも小さなヤマメがヒットしました。
ルアーのカラーを替えながら、丁寧なアプローチと正確なキャストを心がけて攻め続けると、サイズはイマイチですがきれいなヤマメのヒットが続きました。

小さなボイントですが、ルアーが着水すると、ルアーを追う魚影を確認することが出来ました。
もう一度狙うと、今度はルアーを咥えました。
ヒットしたのは、今シーズン初のイワナに驚きと嬉しさが湧きました。

さらに、水深のあるポイントを狙ったときに、今日一のサイズのヤマメのヒットにビックリです。
この河川規模では大きいサイズに満足でした。
しかも、連続して同様のサイズがヒットしたのです。

時間があったので、場所をさらに下流に移動して水量のあるところから再スタートです。
水量があってもサイズアップなく、小さなヤマメのヒットが続きました。

午後からの入渓もあって、終了の時間です。
初めての河川でしたが、AR-HDミノーの効果が楽しい時間を作ってくれた日でした。

RodTROUTINSPIN REALFLEX TRF-53
ReelA社
Line4.0Lb
LureAR-HDミノー