サラリーマンアングラー釣行記(その977)
栃木県東古屋湖 2023.3.6

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、でっかい管釣り場の東古屋湖に行って来ました。
例年ですと、解禁前の漁獲調査で楽しむのですが、所用で行くことが出来ませんでしたので、解禁後に行きました。
岸からの釣り人が多かったのですが、船からの釣りですので場所も選び放題でスタートしました。

ロッドは、管釣りでも渓流でも使うことが出来る便利な4ピースロッド・TRMK-564UML使いました。

ルアーは色々と考えたのですが、他の釣り人を見ると、スプーン・ミノーをしている人が多かったので、あえてAR-Sスピナーを選びました。
結果から言うと、これが大正解で爆釣になりました。

2~3投目からバイトがあり、同じ層をリトリーブしているとすぐにファーストヒットでした。
層が分かればこちらのもの・・・・連続ヒットです。

AR-Sは、ブレードの回転性能は抜群ですので、カウントダウンしてヒットしている層まで落とし、リトリーブを開始すると、ブレードの回転がロッドに伝わって来ます。
安定して同じ層をリトリーブ出来るので、カラーを換えても面白いようにトラウトが遊んでくれました。
また、TRMK-564UMLは、ブレードの回転と抵抗のあるリトリーブもティップで受けとめて、明確にアタリを表してくれました。
時間によってトラウトの層の変化を感じましたが、乱れながら落ちていくフォールでのヒットもヒントになり、変化を簡単に察知出来ました。
そして、ヒットも止まりませんでした。

楽しい時間は、あっという間に過ぎていくものです。
沢山のトラウトのやり取りを楽しんで終了です。
所用が午後あったために、午前中で終了でしたが、満足する時間でした。

RodTROUTIN’SPIN MULTIYOUSE TRMK-564UML
ReelA社
LinePE+3.0lb
LureAR-S