サラリーマンアングラー釣行記(その976)
栃木県フィッシングリゾート上永野 2023.2.21

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、県南のエリア・フィッシングリゾート上永野に行きました。
渓流解禁と言うことで、ミノーイングでイロモノを狙えるので行きました。

ロッドは、TROUTIN’SPIN FIELDREAM NEUE-LIMITED FNL-T511M-RFを使いました。
ミノーイングと言えば、パニッシュエリアしかありません。

この時期は、水温の低下からもミノーを追うトラウトは少なく、ミノーイングでは厳しいのですが、渓流解禁前と言うこともあり狙ってみました。
また、魚種が豊富なエリアですので、ルアーやリトリーブの工夫で釣り分けも楽しむことが出来ます。
そして、ファーストヒットは、レインボーのアルビノでした。
キャストしてから一気に潜らせて、浮力を考えたリトリーブでのヒットでした。

その後もレインボートラウトのヒットが続きました。
気温が上がって水温の変化が、ヒットする層で分かりました。

すると、ようやくブラウントラウトのヒットでした。

パニッシュエリアは、十分な飛距離があるので広範囲に探れます。
また、トゥイッチを入れた時のトラウトを誘うアクションで、ヒットが続きました。
特に、トゥイッチをしてから止めて浮く動き、またトゥイッチ・・・・この動きに、たまらず口を使ってきました。
レインボー以外のトラウトのヒットが続くようになり、渓流解禁に向けてのロッドワークで楽しむことが出来ました。

時には、大型のトラウトのヒットがありましたが、粘りのあるトルクを持ったFNL-T511M-RFにも助けられました。
グリップは握りやすく、キャストをしてからの安定した維持がしやすく、やり取りも楽でした。

結果的に、パニッシュエリアで多くのトラウトと解禁前の練習が出来て満足な釣行となりました。

RodTROUTIN’SPIN FIELDREAM NEUE-LIMITED FNL-T511M-RF
ReelD社
LinePE+3.0lb
Lureパニッシュエリア