サラリーマンアングラー釣行記(その970)
栃木県レイクウッドリゾート 2023.1.19

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

寒の入りで、一年の中で最も寒い時期の釣りは、トラウト達にとっても厳しい時期ですが、この時期ならではの遊びをしてきました。
今回は、レイクウッドリゾートに行きました。

そして、ロッドは、ミノーイングに対応するフィールドリームノイエリミテッド FNL-T511M-RFを使いました。
ミノーイングで遊ぶなら、やっぱり、パニッシュエリアしかありません。
定評のあるパニッシュのエリアバージョンだけあって、飛距離もロッドアクションから作り出すリアクションは最高でした。
TNL-T511M-RFは、トゥイッチを入れたりした釣りでも、ロッドが負けることなく対応してくれ、尚且つエリアフィッシング独特な繊細なアタリも見逃さない優れものでした。

その証に、ファーストヒットはファーストキャストのリアクションに反応してのヒットでした。
ルアーの着水後すぐにパニッシュエリアを沈めて、メリハリのあるトゥイッチを入れた後、浮力を利用して縦の動きをさせてのヒットでした。

天候も晴れで、水温の変化と同時に層の変化を感じ、キャスト後の潜る位置とリトリーブ・トゥイッチのスピードを意識して探りました。
カラーを換えたパニッシュエリアに反応を見せるトラウトの動きを確認し、続けているとようやくヒットでした。

パターンが分かってヒットが続きました。
しかし、数匹釣れると止まってしまい、探りを入れる時間が交互に来ます。
それでも、パターンがハマると続いてのヒットとなり、攻める考えの楽しい釣りの時間でした。

寒いこの時期のミノーの釣りは、待っていては釣れませんので、考えた攻めを攻めて攻めて攻め抜いて続けるしかありません。
そして、数匹のトラウトと遊ぶことが出来て終了でした。

今回は、ミノーイングの楽しさを再認識させてくれたパニッシュエリアに感謝した釣行でした。

Rodトラウティンスピン フィールドリームノイエリミテッド FNL-T511M-RF
ReelD社
LinePE+4.0lb
Lureパニッシュエリア