サラリーマンアングラー釣行記(その964)
福島県鶴沼川フィッシングパーク 2022.11.18

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、ほぼ紅葉も終わった福島県の鶴沼川フィッシングパークに行って来ました。
朝、野暮用があってエリアに着いたのは11時ごろでした。

魚影・魚種の豊富なエリアですので、何で攻略するか?を考えた結果、エリアで使う人が少ないAR-S・スピナーで遊ぶことにしました。
ロッドは、オールラウンドスペシャルのトラウティンスピン フィールドリームノイエリミテッドFNL-T511L-RFを使いました。
繊細なアタリを捉えることが出来るFNL-T511L-RFですので、驚異の回転を見せるARSブレードの心地よい振動も分かりました。
流れのある所でのスピナーは、ブレードの回転アピールは同然ありますが、エリアの止水でも、AR-Sのブレードはリトリーブを始めるとすぐに回転をする優れもの。

そして、スタートしてすぐにファーストヒットでした。
表層にいるトラウトが多く確認出来ましたので、FNL-T511L-RFを高い位置でキープして狙いました。

着水してすぐにリトリーブをすると、反応するトラウトが分かりましたが、途中で諦めてしまうものもいました。
そこで、トゥイッチを入れたりしてリトリーブに変化を入れて狙うと、ヒットがあるようになりました。

その後は、カラーを換えながら速めのリトリーブ・変化を加えてリトリーブを続けると、ヒットが続きました。

時間が経つにつれて、表層のトラウトが少なくなりましたので、中層、ボトム付近の探りを入れました。
すると、FNL-T511L-RFのティップに明確なアタリがありヒットしました。
層の変化が分かりましたので、同様に、カウントダンをしてからのリトリーブを続けました。
これが正解で、ヒットがあるようになり、3時間の終了です。

今回も、渓流同様にAR-Sの凄さを感じた釣行でした。

RodTROUTIN’SPIN FIELDREAM NEUE-LIMITED FNL-T511L-RF
ReelD社
LinePE+2.5lb
LureAR-S