サラリーマンアングラー釣行記(その962)
福島県エンゼルフォレスト那須白河 2022.11.11

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、福島のエンゼルフォレスト那須白河に行きました。
自宅からも遠方もあって、また、紅葉シーズンということもあって、10時過ぎに着いて受付をしました。
釣人も少なく、ラッキーと思ったのですが、簡単には攻略出来ませんでした。

ルアーは、ボトムノックスイマーエリアを使いました。
ロッドは、4ピースで携帯にも便利だし、渓流も使用できるし、エリアでも遊ぶことの出来るTRMK-564UMLを選びました。

そして、ファーストヒットは30分経ってからでした。
辛抱強くボトムノックスイマー独特のアクションを続けて、ようやく、トラウトのスイッチが入ってのヒットでした。

ヒットは続かず撃沈モードです。
休憩を入れてエリアを眺めていると、意外にも表層近くを泳いでいるのが分かりました。
そこで攻略を変え、ロッドを立て気味にしてスイングアクションで続けると、ようやく2匹目のヒットでした。
ボトムノックスイマー独特のアクションをイメージして続けていましたが、ただ巻きでテールを左右に振りながらの泳ぎに換えてのヒットでした。

すると、スイングアクションの効果が良かったのか?ヒットが続くようになりました。
山沿いの天気は不安定で、曇ったり風が舞ったりと変化が激しく、その度にトラウトの状況の変化がありました。
そこで、トゥイッチを入れたりリトリーブ中に止めたりして横の動きに縦の動きを入れて誘いました。

連続ヒットこそなかったが、そこそこヒットがありました。
カラーを換えながら試しても、反応があって楽しむことが出来ました。
ボトムノックスイマーというと、寒さが厳しくなった時のボトム攻略というイメージでしたが、スイミングを加えての攻略も出来ることで、幅が広がった釣行でした。

RodTROUTIN’SPIN MULTIYOUSE TRMK-564UML
ReelD社
LinePE+3.0lb
Lureボトムノックスイマーエリア