サラリーマンアングラー釣行記(その958)
福島県T沢 2022.9.23

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

小雨降る中、今シーズン最後となる渓流・福島県・T沢に行って来ました。

山々が朝霧に霞、神秘さを感じながら目的地に向いました。

ロッドは、リアルフレックス TRF-49を使いました。
ルアーは、ヘビーシンキング・ミディアム・ディープのミノーであるD-コンセプト48MDを選びました。

小雨が降り続いているために、肌寒さを感じ、冷たい流れを測ってみると水温は10℃以下でした。

急激な寒さ、水温の低さからD-コンセプト48MDを選んだのが良かったのか、すぐにファーストヒットでした。
小さなポイントに直ぐに沈み、トゥイッチを入れた瞬間のヒットで、自分が狙った通りに満足感でいっぱいでした。

階段状のポイントには、必ずと言ってよいほど岩魚の姿が確認出来ました。
しかし、神経質?臆病?な岩魚は、釣り上がるわずかな変化を察知すると、岩陰に隠れてしまいます。
そこで、岩化け、木化けで、ロングキャストで悟られない攻め方が容易に出来るコンセプト48MDが活躍してくれました。
それに、ショートキャストからロングキャストまで、キャスティングに優れたTRF-49なので、思い通りに遊ぶことが出来ました。

D-コンセプト48MDのカラーを換えながら、トゥイッチの仕方、リトリープの速さなどアクションを考えて攻め続けました。
すると、面白いように岩魚が反応してくれました。
クリアーな渓流の流れですので、ルアーに反応する岩魚の姿が確認出来て、倍の楽しさを感じました。

雨も強くなって来ましたので終了にしました。
今回は、D-コンセプト48MDの特徴を活かした釣行で、今年最後の釣行を楽しむことが出来て感謝でした。

Rodトラウティンスピン リアルフレックス TRF-49
ReelD社
LinePE+5.0Lb
LureD-コンセプト48MD