サラリーマンアングラー釣行記(その956)
福島県K川 2022.9.14

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

休みの訳が、午前中仕事になってしまい釣りに行く予定を諦めたのですが、釣りバカ親父なんですね~
出掛けちゃったんですね。
当然、川に着いたのは15時過ぎでした。
今回は、福島県・K川です。

川に向かう途中でサルと逢い、サルと遭遇すると釣れるという自分のジンクスを信じて向かいました。

川近くの林道は、車で進むことが出来ず、活躍したのは折りたたみのアシスト付自転車でした。

着いた時間も遅いので、早々にタックルをセットしてスタートです。
ロッドは、リアルフレックスのTRF-49です。
ルアーは、スピナーのAR-Sを使いました。

スタートして、AR-Sに反応する魚影がありましたがヒットはしませんでした。
慎重に攻めましたが難しく、反応はあるもののヒットせずに時間だけが過ぎて行きました。
やっとヒットしたのは、諦めかけた時でした。
サイドキャストからターンオーバーしただ巻きのでのヒットで、ヤマメでした。
流れを利用してブレードの回転をより強く考えてのヒットでした。

そして、カラーを換えながら、次のポイントも同様に攻めると、またまたヤマメのヒットでした。
着水から回転するブレードが効果的で、ヤマメのヒットが続きました。

遅い時間から入渓でしたので、戻ることも考えて次々と攻めました。
トゥイッチを入れたりしてスライドさせてのヒットもあって楽しい時間でした。
上流までくると、ピタッとヒットが止まってしまい、帰るしかないか?と思ったのですが、少しだけとキャストを続けました。
ピンスポットでも立ち上がりの早いAR-Sですので、流れのないポイントに着水させると岩魚がヒットしました。
攻め方を換えて岩魚ポイントを攻めるようにしました。
すると、岩魚のヒットが続いたのですが夕暮れの時間も迫って来たので終了にしました。

ジンクス通り釣れたのですが、やっぱりAR-Sのお陰でした。

RodTROUTIN’SPIN REALFLEX TRF-49
ReelD社
LinePE+4.0Lb
LureAR-S