サラリーマンアングラー釣行記(その954)
秋田県Y川 2022.9.8

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

東北遠征の疲れた体も、前日に民宿で温泉に入り、リフレッシュして初めての河川・秋田県・Y川に行って来ました。
宿で地図を見て場所を考えて、早朝に民宿を出てコンビニで買物をしてY川に向かいました。
林道は、先行者のタイヤの跡があってダメもとで考えた場所まで進みました。

考えた入渓場所に来たので、タックルをセットして入りました。
ロッドは、リアルフレックスのTRF-53を使うことにしました。
ルアーは、スローフローティングミノーのF-セレクトを選びました。
渓流の複雑な流れを、ゆっくりと泳いでアピールが出来て、フラットサイドのボディがヒラ打ちのアピールが効果的と思い使いました。

そんな効果は、数投でヒットという結果を出してくれました。
まずまずの岩魚で、その後もすぐに岩魚が連続してヒットし、活性の高さを感じました。

F-セレクトのカラーを換えながら上流に進んでも、岩魚のヒットが続きました。

山の保水量が多いのか、山からの流入があって水温は11℃でした。

それからしばらくヒットがなくなり、諦めかけましたが退渓場所と林道が遠くて続けました。
そして、気温が上がってきて岩魚のヒットがありました。

岩魚のサイズも良くなって、TRF-53の心地よい曲りと振動が楽しく遊ぶことが出来ました。
リアルフレックスは、ネオマグフックキーパーがあるのでテンポ良く釣り上がることが出来ました。

すると前方に堰堤が見えてきました。
この堰堤が退渓と考えていましたので終了としました。
林道に出ると、周りは山々で清々しい風が癒してくれました。
久しぶりにF-セレクトを使いましたが、浅い場所も攻めることが出来るルアーで最高でした。

RodTROUTIN’SPIN REALFLEX TRF-53
ReelD社
LinePE+4.0Lb
LureF-セレクト