サラリーマンアングラー釣行記(その952)
秋田県R沢 2022.9.7

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回の東北遠征の目的の河川、秋田県・R沢に行って来ました。
当然初めての川ですので、期待感と不安で林道を走らせました。
国土地理院の地図やグーグルマップなどを駆使して事前に調べていましたが、詳しく分からなかったので急ぎました。
台風の影響もあって、夜に風も強く雨が降ったので心配でしたが、着いてみると濁りも無くひと安心で入渓場所を探しました。
天気は回復し、台風も逸れて30℃を超す予報で川に向かいました。

川を覗きながら上流に向かい、入渓しやすそうな場所を発見、釣支度をしました。
ロッドは、4ピースで携帯に便利なマルチユース TRMK-564UMLを使いました。
ルアーは、重心移動で飛距離を出して広範囲に攻めることが出来るD-コークスを選びました。


入渓ボイントは素晴らしかったが反応なく、しばらく反応が無い時間が続きました。
下流域だったのか、流れも穏やかで底石も小石や砂地が多く、入渓場所を間違った感がありましたが、初めての河川でしたので続けました。
蛇行する流れでようやくヒットしたのは、チャートカラーに反応した小さな岩魚でした。

これで、安心して攻めることが出来て、次のポイントでもヒットしました。
ロングキャストでのヒットでしたので、気持ちよくリールを巻いてくると、綺麗なヤマメでした。

続いてのヒットもヤマメでした。

水温を測ると13℃で適温であることを確認して続けました。

しばらくヤマメのヒットがあり、サイズアップしたヤマメも混じりました。

すると、久しぶりに岩魚のヒットがあり混棲域であることが分かりました。

D-コークスは、テール側に重心してロングキャストが出来るのでアプローチが楽でした。
そして、着水後強いトゥイッチで水平な姿勢にしてのヒラ打ちが効果的で、岩魚・ヤマメのヒットが面白いようにヒットしました。
水深のアルポイントでは、岩魚とヤマメのヒットがあって、楽しい時間でした。

D-コークスの威力が続き、ヒットは止まりませんでしたが、早朝からの釣りでしたので一度車まで戻り昼食をとり、第一ラウンドの終了としました。

RodTROUTIN’SPIN MULTIYOUSE TRMK-564UML
ReelD社
LinePE+5.0Lb
LureD-コークス