サラリーマンアングラー釣行記(その951)
山形県M川 2022.9.6

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

東北遠征を考えて、初日は移動だけで出発し、山岳を移動していくつかの川を通り抜けるたびに、川を覗き込みを繰り返しているうちに、釣りバカの性でしょうか? ついつい釣りをやってしまいました(笑)
覗いた川は、山形のM川でした。
夕方の時間でしたので、早々にタックルをセットして入渓場所を探しました。

ロッドは、リアルフレックス TRF-49です。
ルアーは、間違いなく遊ぶことが出来るD-コンタクトを選びました。

山間部の田園風景は、どことなく懐かしく子供のころの釣りを思い出していました。
そして、山陰を流れる川は、豊富な流れでしたが、夕暮れを感じる暗さになっていました。
藪をかき分けて入渓に成功し、キャストを繰り返しましたが何の反応もなく刻々と日没が迫って来ています。
諦めかけた時に、小さなヤマメのヒットがあって、ホッとしました。

カラーを換えながらキャストを続けると、サイズアップしたヤマメがヒットしたので、も~う少し続けました。

河原が少ないために遡行するのには大変でしたが、ネオマグフックキーパーが付いているTRF-49でしたのでスムーズでした。

移動をしながら葦際を攻めると、ポツリポツリとヤマメのヒットがありました。
流石、ヘビーシンキングの王様・D-コンタクトですね、トゥイッチングの繰り返しでアピールしてのヒットが続きました。
トゥイッチで意識して大切に考えるのが、止める時間の間で、D-コンタクトの動きと食わせる間に必要と思っています。

そしてヒットが続きましたが、日没が迫って来たので終了にしました。
わずかな時間の遊び時間でしたが、D-コンタクトだから出来た楽しい時間でした。

東北遠征で2日目がメインの計画でしたので、釣具をしまって目的の地に移動をしました。

Rodトラウティンスピン リアルフレックス TRF-49
ReelD社
LinePE+5.0Lb
LureD-コンタクト