サラリーマンアングラー釣行記(その947)
福島県K川 2022.8.10

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

日中の気温は半端なく猛暑になりますが、局地的な豪雨も付き物で、特に山沿いは天候の変化が速いので注意が必要です。
そんな猛暑続きで雷雨注意報が出ている福島県・K川に行って来ました。

川は驚きの渇水状態で、水温を測ると渓流では信じがたい水温でしたが、取り合えずスタートしました。

ロッドは、リアルフレックス TRF-49です。
TRF-49は、ルアーのアクションが手に取るように分かり、自分の思い通りの攻めができるので大変便利なロッドです。
それに、様々なアクション・泳ぎを作り出すボトムノックスイマーを使い遊ぶことにしました。

しかし、簡単には行きませんでした。
ルアーを追う魚影はありますが、今一歩というところで口を使いませんでした。
縦の動き横の動きを意識してリトリーブをしましたが、反応を見せてくれますが口を使いません。
夏の日差しの強さもあって厳しい釣りになって来たので、水分補給のために休憩をしました。


そして再開すると、ようやくファーストヒットでした。 小さなヤマメでしたが、めっちゃ綺麗なヤマメでした。

すると、ヤマメのヒットが続きました。
ボトムノックスイマーをスイングさせてのヒットでした。

それからしばらく反応が無くなり、熱った体を川に冷やして休憩を取りながら再度攻め方を考えました。
再開すると、瀬尻にヤマメの定位している姿を確認することが出来ました。
そこで、ボトムノックスイマーのプリプリと泳ぐスイングを中心の攻め方にすると、ヤマメのヒットがありました。

すると、ヤマメのヒットが続くようになりました。

空模様が怪しくなり、ポツポツと雨粒が降りてきましたが本格的な様子はなく、涼しさを感じながらキャストが出来るようになりました。
そして、サイズアップしたヤマメが釣れ出したところで雨粒も大きくなり終了にしました。

ヤマメにも強いボトムノックスイマーは、考えた釣行で楽しめました。

Rodトラウティンスピン リアルフレックス TRF-49
ReelM社
LinePE+4.0Lb
Lureボトムノックスイマー