サラリーマンアングラー釣行記(その945)
山形県B沢 2022.7.21

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

釣りに行けない日が続いていましたので、ネットで降水量・雨雲レーダーをチェックして出かけました。
梅雨明けしたのに梅雨空みたいに極地的な豪雨などの雨続きでしたが、何とか釣りが出来そうな日に休みが取れました。
今回は、山形県・B沢です。


川は増水気味でしたが、濁りも少なく、200Km以上もドライブしてきた折角の休みですので強引に遊ぶことにしました。
目的の川には先行者がいて、仕方なく下流へ移動しても釣り人の車が止まっていたので、川探しに時間がかかってしまい、入渓したのは12時を過ぎていました。

早々にタックルをセット、ロッドは、リアルフレックスでもショートロッドのTRF-49を使いました。
岩魚域ですのでルアーは、ボトムノックスイマーを選びました。

増水している流れで釣るのは、それほど簡単でなく、ポイントを読んで正確にキャストをしてからリトリーブを繰り返しました。
しかし、反応なく時間が過ぎました。
そして、ヒットしても強い流れでバラしが続いた後に、ようやくネットに収めることが出来ました。
アプローチを考え、TRF-49でボトムパンプ、スイングのアクションで考えた釣りを続けました。
すると、ヒットが続くようになりました。

小雨が続き蒸し暑さもマックスになり、休憩を取りながら水温を測ると、12℃で活性が髙くなるのを期待しました。

濁りも少なくなって、ルアーを追う岩魚が分かるようになりました。
チャートカラーが中心で狙うと、1つのポイントで2匹の岩魚がヒットしたりして、楽しい時間になりました。

ボトムノックスイマーのカラーを換えてみてもヒットがありました。
それでも、チャートカラーの反応が良くてヒットが続きました。

入渓時間が遅かった事もあり、夕刻の危険な時間となってしまいましたので終了にしました。
やっぱり、今回もボトムノックスイマーは岩魚に強かった釣行でした。

Rodトラウティンスピン リアルフレックス TRF-49
ReelD社
LinePE+4.0Lb
Lureボトムノックスイマー