サラリーマンアングラー釣行記(その944)
福島県O川 2022.7.8

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

暑くて暑くて家から出たくない状況でしたが、渓流の方が涼しいのでは?と思い出かけました。
朝食を取ってからでしたので、福島・O川に着いたのは11時を過ぎて、気温も30℃を超していました。

遅いスタートですので、すぐにタックルをセットして入渓です。
ロッドは、携帯に便利なショートロッド・TLB-45DT/3 D-twitcher45を使いました。
ルアーは、ボトムノックスイマーで遊ぶことにしました。
渓流でのボトムノックスイマーは、狭いポイントを攻めるのには楽なルアーで、特に岩魚攻略には最強です。
そして、TLB-45DT/3 D-twitcher45は、ルアーにアクションを加えるには優れたロッドなのです。

その結果は、数投目に岩魚のヒットに現れました。
対岸の緩やかな巻き返しのポイントにキャストをして、ロッドでアクションを加えると、すぐに反応があってのヒットでした。

まずまずのサイズの岩魚に驚きましたが、それ以上に次のポイントでも岩魚の連続ヒットにボトムノックスイマーの凄さを感じました。

更に上流へ移動しながら攻め続けると、ポツポツと岩魚のヒットがありました。

気温が上がり、水分補給をしながら水温を測ると、20℃近い水温に驚きました。
渓流でこんなに水温が高くなっている経験は少なく、渓魚の活性を心配しながら上流に向かいました。

そして、流れも水深もあるポイントに来ました。
ボトムをポンポンとしてからスイミングでプリプリと泳がせると、ゴツと強いアタリがあり、上流に走りました。
今までと違ったアタリに大物の期待をしてやり取りをしました。
ネットに入ったのはヤマメでした。
山岳でのヤマメの中でも大型で、とっても綺麗な魚体にうっとりするほどでした。
同時に、ボトムノックスイマーが、岩魚にもヤマメにも効果的であることに感動しました。

その後は、岩魚ばかりでしたが、ボトムノックスイマーはメチャメチャ凄いルアーであることを認識した釣行でした。

RodTROUTINSPIN LAGLESSBORON TLB-45DT/3 D-twitcher45
ReelD社
LinePE+4.0Lb
Lureボトムノックスイマー