サラリーマンアングラー釣行記(その938)
秋田県S沢 2022.6.9

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

東北釣行3日目は、岩手県の民宿で朝食を取ってから秋田県に移動して、S沢で遊んで来ました。
3日目は、秋田県に宿を予約していましたので、秋田県で釣りをしたことのない沢を選びました。
初めての川というと、行ってみないと分からない所もあり、情報も無く不安の中向いました。
途中の川では、関東ナンバーのフライマンの姿も確認出来て、まずは釣りが出来るということで安心して林道を走らせました。
しかし、どこから入渓すればよいのかが分からず、車を止めるスペースのある所から入渓することにしました。

上流部の沢ということで、ショートロッドのTLB-45DT/3 D-twitcher45を使うことにしました。
ルアーは、上流部と言えば岩魚ですので、岩魚にめっぽう強いボトムノックスイマーを選びました。


そして、入渓すると思っている以上に水量もあって、やる気満々でスタートしました。
すると、一投目から幸先の良いヒットで岩魚でした。

ボトムノックスイマーは岩魚に強いアクションでスウィングするので当たり前と思い、次にキャストすると、岩魚の連続ヒットに驚きました。

さらに驚いたのは、次にヒットしたのがヤマメだったことです。
流れの中心部をリトリーブしただけなのに、ヒットしたのです。
サイズもまずまずで、岩魚と違った引きが楽しい状況を作り出してくれました。

それだけではなく、ヤマメのヒットが続いたのです。
もちろん、岩魚の着くポイントでなく、流れを読んで狙う釣り方にしてのリトリーブでのヒットでした。
やはり、釣れたというより釣ったという感覚で満足を得ました。

ボトムノックスイマーは岩魚というイメージが強かったのですが、攻め方次第で、岩魚にもヤマメにも効果的であることを再認識した釣りでした。

RodTROUTIN SPIN LAGLESSBORON TLB-45DT/3 D-twitcher45
ReelD社
LinePE+4.0Lb
Lureボトムノックスイマー