サラリーマンアングラー釣行記(その935)
山形県K沢 2022.5.25

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、山形県・K沢に行って来ました。
途中の本流には、フライフィッシングやルアーフィッシングを楽しむ人の姿が見え、渓流釣りに良い季節と感じながら向かいました。

途中、サルと逢いました。
僕のジンクスで、サルと逢うと釣れるという迷信めいたことがあります。
それを信じて車を走らせました。

家を出るのが遅くなり、川に着いたのが午前11時過ぎでした。
5月下旬ですが、標高の高い沢ですので残雪もあり、気温の上昇で雪シロがちょっぴり心配でした。

早々にタックルをセットして入渓です。
小さな沢ですので、ロッドは3ピースのショートロッド・TLB-45DT/3を使いました。
ルアーは、岩魚にめっぽう強いボトムノックスイマーです。

アプローチに注意をして一投目のキャスト・・・・そして、ロッドティップを利用したアクションをすると、ファーストヒットでした。
岩魚の幸先良いヒットでしたが、その後は続きませんでした。

ルアーのカラーを換えながら、しばらく上流に進みようやく2匹目のヒットでした。

気温が上がっていましたので、岩魚の活性も高まり、流れの中で定位しているのが分かりました。
そして、シャローな流れのポイントも、左右にスイングするようにして攻め続けました。
この攻め方が良かったのか、岩魚のヒットが続くようになりました。

小さな沢ですので、小さなポイントが一級ポイントになります。
時には、しゃがんでのキャストをしたり、大木に隠れながらキャストをしたりと大変でした。
その甲斐あってか? 岩魚のヒットが続きました。

思っていた通り雪シロが出てきたので終了にしました、

今回は、サルとの遭遇もありましたが、ボトムノックスイマーはやっぱり岩魚に凄かった。

RodTROUTIN SPIN LAGLESSBORON TLB-45DT/3 D-twitcher45
ReelD社
LinePE+4.0Lb
Lureボトムノックスイマー