サラリーマンアングラー釣行記(その932)
福島県K沢 2022.5.16

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

GWが終わり、気温も一気に髙くなり渓魚の活性も良くなったと思い、福島県・K沢に出掛けました。

この時期は、山菜シーズンでもありますので、釣りと山菜を楽しめる楽しい季節でもあります。
当然、釣がダメなら山菜でも・・・・・と思いながらタックルをセットしました。
ちょっと嬉しいことに、来る途中にサルとの遭遇がありまた。
僕は、サルと逢うと釣れるというジンクスがあるので、ジンクスを信じた他力本願的なパワーでスタートしました。
ロッドは、リアルフレックス TRF-53を使いました。
ルアーは、ボトムノックスイマーです。

放流の河川ですので釣れて当たり前なのですが、連日釣り人が入り難易度の高い河川でもあります。
それに、放流してから1か月以上も経っているので、魚影も減って簡単にはいかない状況を楽しみました。
釣り人が多いので、人が見逃がしそうなポイントを丁寧に攻めるしかなく、ボトムノックスイマーを考え使い始めると、すぐにファーストヒットでした。
小さなヤマメでしたが、ポイントを読んでのヒットに満足でした。

そしてヤマメの連続ヒットに感動しました。

水温は10℃を超し活性の高さを感じながら続けました。

ボトムノックスイマーの凄さは、水平のスイミングも出来るし、ボトムノックスイングなど他のルアーにない泳ぎが出来ること。
そんなスイングを想像しながら続けていると、ヤマメのヒットが続きました。

ヤマメばかりを釣っていると、岩魚も釣ってみたくなり、上流へ移動して試してみました。
すると、狙い通りに岩魚のヒットに大感動でした。
それは、TRF-53のしなやかなテイップを利用したアクションで、ボトムノックスイマーが左右にボトムスイングしてのヒットでした。
自分の狙い通りに釣れると、こんな最高な気分に勝るものありません。

そして、岩魚のヒットが続き終了にしました。
やっぱりボトムノックスイマーは凄かった釣行でした。

Rodトラウティンスピン リアルフレックス TRF-53
ReelD社
LinePE+4.0Lb
Lureボトムノックスイマー