サラリーマンアングラー釣行記(その927)
福島県H沢 2022.4.26

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は雨天の天気予想でしたが、雲行が怪しいものの雨が降って来ていないので、スマホで調べながら出かけました。
今年初の福島の釣行は、H沢に2年ぶりに行って来ました。

行く途中にサルとの遭遇があり、昨年のジンクスでサルと逢うと釣れるが今年もあるのか?ワクワクして向かいました。

焦る気持ちを抑えながら、着いて早々にタックルのセットです。
ロッドは、キャスティングのしやすさ、ネオマグフックキーパーが付いているので移動がしやすいTRF-53を使いました。
ルアーは、表面がダイヤカットされているので、乱反射の効果でアピールするドロップダイヤを選びました。
渓流でのルアーはミノーを使う人が多い中、あえてスプーン・ドロップダイヤで試みました。

天候が心配でしたので、着いてすぐにタックルをセットしてスタートしました。
入渓して数投目にヒットしましたが、足元でバレてしまい、嫌な雰囲気のスタートでした。


しかし、その嫌な雰囲気は、すぐ解消しました。
バラした直後のキャスティングで、またまたヒットから慎重な取り込みから、渓魚が連続して遊んでくれました。
小さいながら綺麗なヤマメで、しっかりとドロップダイヤを咥えていました。

そして、ヤマメのヒットは続きました。

水温を測ると11℃でした。

それでも、ヤマメのヒットが続きました。

更に上流部に移動をしていると、イワナのヒットがありました。

すると、それ以降はイワナのみとなって遊ぶことが出来ました。
複雑な流れを見せる渓流ですので、アップキャスト、サイドクロスのキャストをして、トレースラインを考えながら続けました。
ターンオーバーするポイントを特に意識してリトリーブをつづけると、イワナのヒットが続きました。
また、イワナのポイントにルアーが着水・フォールでのヒットもありました。

そして、雨が降り始めたため終了にしました。
帰りは、春の山菜シーズンでもありますので、もう一つの楽しみ山菜の王様・タラの芽を見つけ採りながら戻りました。

Rodトラウティンスピン リアルフレックス TRF-53
ReelD社
LinePE+3.0lb
Lureドロップダイヤ