サラリーマンアングラー釣行記(その925)
栃木県湯ノ湖 2022.4.18

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、湯ノ湖資源調査に参加して来ました。 5月の解禁に向けての解禁前の漁獲調査で、7時から10時までの3時間の釣果すべてを検体として確保して調べる行政の調査です。

14の区画に分けた場所で、餌・フライ・ルアーと釣り方は自由の釣果を提出します。
朝礼・説明を受けてから、抽選で14区画の場所が決まりました。
抽選でレストハウス前の場所でしたので、ボートを漕ぐのが少なくホッとしました。


ボートからのキャスティングもあり、ロッドは、エリアトラウトでも抜群のパワーと繊細さを持つトラウティンスピン フィールドリーム ノイエリミテッドのFNL-T511M-RFを使いました。
ルアーは状況に応じて使うつもりでしたが、結果的には定番のピュア、ダイヤカットで乱反射のドロップダイヤ、そして微速でもよく泳ぐD-Sラインを使いました。

開始してすぐにアタリがありフッキングしたのですが、ドラグ調整をしている間にバレてしまいました。
そして2投目、フォール中にアタリがありました。
そのままスローなリトリーブを開始すると小さなアタリがあり、ファーストヒットです。
45㎝オーバーのレインボートラウトでしたが、FNL-T511M-RFのパワーもあり楽にやり取りが出来ました。

ルアーを換えながら数投目に、またまたヒットでした。
ファーストヒット同様サイズのレインボートラウトで、FNL-T511M-RFのお陰で楽しくネットに収めることが出来ました。

すると、ルアーを換えるごとにヒットが続きました。
しかも、大型のレインボートラウトばかりに、腕が痛くなるほどでした。

開始してお祭りのようにヒットが続くと、ピタッと反応がなくなり、ルアーを換えたり層を刻んだりしましたが沈黙の時間でした。
調査時間も残り1時間になると、ヒメマスのヒットがあるようになりました。
めちゃめちゃ綺麗なヒメマスにうっとりしてしまいました。

そして、調査の残り時間もわずかになって、大きなアタリがありヒットでした。
FNL-T511M-RFが湖面に入るぐらいのパワーのあるトラウトで、中々寄って来ませんでした。
ようやくネットに入った?入りません・・・・・ネットに頭だけ入れていくボートに入れることが出来ました。
60㎝オーバーのレインボートラウトで終了時間でした。

RodTROUTIN’SPIN FIELDREAM NEUE-LIMITED FNL-T511M-RF
ReelD社
LinePE+3.0lb
LureドロップダイヤピュアD-Sライン