サラリーマンアングラー釣行記(その923)
栃木県A川 2022.4.7

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

天気が悪い予想でしたが、折角の休みですので近場の放流ヤマメのいるA川に行って来ました。

曇り空でしたが雨は降る様子もなく、早々にタックルをセットしました。
ロッドは、セミハードケースが付き、サラリーマンにはとっても便利なトラウティンスピン マルチユースのTRMK-564UMLです。
それに、TRMK-564UMLは、河川規模に関係なく幅広く対応できるロッドなので、大変便利です。
そして、ルアーは、ダウンでもクロスでも攻めることが出来て、スピナーとミノーがジョイントされたAR-HDミノーを選びました。

放流河川だけに釣り人が入れ替わり入り、簡単にはいかない難しい河川でもあります。
それだけに攻略を考えた釣りが楽しめる河川なのです。
9時過ぎに川に着きスタートです。
最初は、ダウンで攻めました。
着水後、トゥイッチを入れたリトリーブで難なくファーストヒットでした。
AR-Sブレードの回転の凄さに、フラッシング効果のフラットサイドボディが加わり、アピール力が増してのヒットでした。

同様の攻め方をダウンで続けると、驚くほどヒットが続きました。
ポイントを移動しても、ルアーのカラーを換えても同様にヒットがあり、自分でも驚きました。

スピナーとミノーがジョイントされているだけに、トゥイッチを入れた時のキレのある動きの効果があったみたいです。
やはり、スプーンやミノーのみの動きと違っているのが良かったのか、その後も多くのヒットがありました。

あるポイントでは、複数のライズがありました。
晴れていると何もなかったかのように静まりかえっているポイントですが、条件が合えば魚影の多さを感じました。
しゃがんで場を荒らさないように攻めると、複数のヤマメがヒットしてくれました。
これには、またまた驚きでした。

そして、終了にしましたが、久しぶりに使ったAR-HDミノーの凄さを痛感した日でした。

RodTROUTIN SPIN MULTIYOUSE TRMK-564UML
ReelD社
LinePE+4.0lb
LureAR-HDミノー