サラリーマンアングラー釣行記(その921)
栃木県A川 2022.4.5

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

ほとんどの渓流の解禁が終わり、釣人が分散してゆっくりと釣りが出来そうだったのですが、ライズ待ちのフライマンや餌釣りの釣り人が有名河川にいて、川探しからスタートになりました。
やっと釣り人がいない川に着いたのが10時過ぎで、ちょっと遅いスタートになりました。
今回は、A川の釣行です。

早々にタックルをセットです。
ロッドは、ルアーの操作に特化したトラウティンスピン ラグレスボロンでも、3ピースのショートロッド TLB-45DT/3 D-twitcher45を使いました。
ルアーは、ベイトフィッシュに近いアクションを演出することが出来るジェイドMDを選びました。
ジェイドMDは、ただ引きでもタイトウォッブリングの泳ぎをしてくれるので、スプーンのトレースラインの攻めも出来ます。
そして、トゥイッチでのヒラ打ち、連続のトゥイッチングで逃げ惑うベイトフィッシュのように誘うことが出来ます。

そんなジェイドMDは、ファーストキャストからヤマメの追う姿が確認出来て、ワクワクしながら続けました。
すると、数投目に難なくヤマメのファーストヒットでした。

そして、ポイントを移動するたびにヤマメの反応が良く、トゥイッチングで演出したアクションにヒットが続きました。
その後もヒットが続き、楽しい時間が続きました。

あるポイントでは、多数のライズがあり、複数の魚影が確認出来ました。
放流の場所だったらしく、次から次にジェイドMDを追うヤマメがヒットして、自分でも驚きました。
場荒れしないようにして、リリースをして終了にしました。

それにしてもジェイドMDの渓魚を狂わせる力の凄さは、半端ねぇ~パワーであることを認識した釣りでした。

RodTLB-45DT/3 D-twitcher45
ReelD社
LinePE+4.0lb
LureジェイドMD