サラリーマンアングラー釣行記(その920)
栃木県H川 2022.4.4

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、放流するヤマメの量も多く、土手にはつくしも出て春めいてきたH川に行って来ました。

ロッドは、トラウティンスピン リアルフレックス TRF-53を使いました。
ルアーは、スローフローティングミノーのF-セレクトです。

田園風景の中を流れる人気の河川ですので、簡単に釣が出来るために釣人の出入りが多く、簡単に攻略は出来ません。
山岳を流れる地域と違いますので、風を遮るものが無くまともに風の影響を受けてしまいます。
それだけに、良いタックルで考えた釣り方が楽しいのです。


そして、スタートしました。
スローフローティングならではの表層をユラユラと泳ぎ、他のルアーとは違った動きで誘いをかけました。
しかし、簡単にはいきません。
何度、キャストしても反応がありませんでした。
ポイントを移動しながら続けると、ようやくファーストヒットでした。
放流のヤマメでしたが、思い通りのヒットに満足しました。

次も連続ヒットで、やる気がマックス状態です。

葦際の流れは、葦がオーバーハング状態になっていて難しい状況でしたが、フローティングを利用してドリフト。
ボイントから一気に潜らせてアピールをすると、これが見事に正解で、ヒットが続くようになりました。
やはり、やらない・出来ないところを攻めることが出来れば、結果がでるものです。
そして、ヒットが続きました。

その後は、ルアーのカラーを換えてもヒットは続きました。

F-セレクトの凄さは、クロス、ダウンの攻めでもアピールの仕方が様々で、自分の意図とする攻めが出来ました。

RodREALFLEX TRF-53
ReelC社
LinePE+4.0lb
LureF-セレクト