サラリーマンアングラー釣行記(その918)
栃木県U川 2022.3.24

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

3月も下旬になると、三寒四温の気温の不安定な時期ですが、暖かさが分かる季節でもあります。
しかし、時には雪も降ったり、寒の戻りで肌寒さだったりして釣りも難しい時期でもあります。
そして、大問題は花粉の季節ということで、釣に行くか止めるか?考えましたが、花粉に負けてたまるか!ということで出かけちゃいました。

出かけたものの入渓出来る河川は少なく、しかも釣り人が多いし、下流域でもヤマメがいるU川を覗くと誰もいなかったので、ダメもとでやってみました。

ロッドは、トラウティンスピン マルチユースのTRMK-564UMLを使いました。
ルアーは、ヒラ打ち効果抜群のD-インサイトです。

スタートして2投目でファーストヒットしたのは、越年の綺麗なヤマメでした。

里川のこの川は、渓魚の放流はしていない河川ですので、綺麗なヤマメを見てホッとしました。
1匹釣れると気持ちにも余裕が出るもので、ポイントを見る目、カゲロウのハッチや水温の状況など情報収集から狙うことが出来ました。

その情報を把握したうえで狙っていると、2匹目、3匹目とヒットが続きました。
すべて、サイズこそ小さなヤマメですが、放流物と違った魚体に惚れ惚れと見入ってしまいました。

ルアーを換えながら上流へ向かいます。
里川だけに葦も多く、小さなポイントもあり、正確にキャストをしてヒラ打ち効果が出るようにリトリーブする必要があります。
それを容易にしてくれたのがロッド・TRMK-564UMLでした。
バットの強さによりキャスティングが楽で、ティップの張りがルアーのアクションを作り出してヒットがありました。
その後も、数匹のヤマメをヒットしたところで終了としました。

今回も、やっぱりD-インサイトの凄さを感じた花粉の釣行でした。

RodTROUTIN’SPIN  MULTIYOUSE  TRMK-564UML
ReelD社
LinePE+4.0lb
LureD-インサイト